製本の「困った」を解決したい
本づくり一筋、30 年。製本マイスターとして、印刷会社様、同業他社様のお困りごとを解決するお手伝いをしています。
「本をつくり直したい」といったお困りごとを、一般の方からも直接ご依頼いただけるサイトを開設いたしました。
廃棄して一から印刷、製本することなく、今ある本・印刷物をそのまま再製本・巻き直しするお手伝いをしています。
コストダウンはもちろんのこと、SDGs の観点からも、お客様の要望にできる限りお応えいたします。
お気軽にお問い合わせください。
本をつくったけど 1 ページだけ差替えたい
いろいろな事情により、差替えが必要となる場合があります。
私どもでは手作業によりできる限り冊子のつくり直しをいたします。
差替え部分の頁、新しい表紙と差替えが必要な冊子をお預かりして
→表紙を取り除く→差替え→巻き直し→仕上の工程で作業いたします。
※天地左右で3mm程度小さくなります。手作業になるためお時間をいただくことになります。
差替えの枚数、部数、サイズなどお気軽にお問合せください。
面付け間違えた!刷り直さず製本したい
「右無線綴じなのに左無線綴じで本文を面付けしてしまった。刷り直さずに加工できない?」こんなお問合せをいただき対応して喜んでいただいたことがあります。
通常、本文を折り加工してからの無線綴じは残念ながらできません。
しかし、弊社ではバラ丁合の設備も有しております。バラ丁合であれば本文において少々のバランスのくずれなどが起きることも考えられますが製本は可能になることがあります。
まずはお気軽にご相談ください。
表紙だけ変更して再製本したい
会社名また所在地の変更、また印刷の間違いなどで表紙のみ新しくすれば本文は使えるのに、といったご要望に対応しています。
完成している本と新しい表紙をご用意いただければ、その本の本文と新しい表紙で無線綴じ加工は可能です。その際、仕上がりサイズが少々(3mm程度)小さくなってしまうことがありますのでご了承ください。
また本のサイズなどにより対応が困難な場合がありますので、一度ご相談ください。
表紙が破れて(とれて)しまった、再度本にしたい
日常の使用において本の表紙が破れたりしてしまうことはあり、また古い本であればなおさらです。その際は、新しい表紙を使って再度無線綴じすることが可能です。
その傷んでしまった本と、新しい表紙をご用意いただければ再度無線綴じ加工をいたします。
古い本など経年劣化が激しく、再度の無線綴じに本文が耐えられないものもあります。
作業にあたっては、本を拝見させていただき修復方法などのお打ち合わせ後の作業となります。
また本のサイズなどにより対応が困難な場合がありますので、一度ご相談ください。
右無線綴じなのに左無線綴じで本文を面付けしてしまった
刷り直さずに加工はできない?
面付けを間違えたために折加工ができない、といった問題にもご対応いたします。
特にはございません。
折加工はせず、2ページに断裁をしてからバラ丁合を行い無線綴じにて製本を行います。
また本のサイズや部数などにより対応が困難な場合もありますので、一度ご相談ください。
ハードカバーの本ですが巻き直しできますか?
耐久性のあるハードカバーの本でも使用頻度によっては傷みが生じます。
その際は再度ハードカバーの表紙を作成し、製本することが可能です。
印刷された用紙等をご用意いただき、それを板紙にくるんでハードカバーの表紙を作成します。
本文はそのまま利用しますが、経年劣化により傷みが激しい場合は作り直しが出来ない場合もありますので、一度ご相談ください。
無線綴じの本をハードカバーの本に変更したい
記念誌など無線綴じで完成した本を、図書館や学校また社内の保存用に数冊だけハードカバーの本にしたいというご要望は多くあります。
完成した本と表紙をご用意いただき、無線綴じ冊子からハードカバー冊子への変更にご対応いたします。
その際は、本文に加え見返し用紙も使用しながらハードカバー冊子を製本いたします。
製本にあたってのご不明点等は、お気軽にご相談ください。
本の完成後、誤字を発見してしまった。
1ページだけ刷り直して再度巻き直ししたいんだけど・・・
最初から本を再度作り直すには多くの費用もかかり、環境負荷にもつながってしまいます。
そのような際には該当ページだけを差し替えて巻き直すことが可能です。
完成している本に加え、修正した本文ページと表紙をご用意ください。
完成している本の背の部分の糊を切り落とした後、不良ページを修正後のページに差し替えて再度無線綴じ作業を行います。
その際、仕上がりサイズが少々(3mm程度)小さくなってしまいますのでご了承ください。
また本のサイズなどにより対応が困難な場合がありますので、一度ご相談ください。
・厚手のカタログ
・図鑑
・記念誌
・絵本
をはじめ、冊子全般ご対応いたします。
右綴じと左綴じを間違えた
商 号 | 株式会社 天白製本紙工(巻き直し専門|Re:SEIHON) |
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代 表 者 名 | 代表取締役 上野 恭嗣 |
所 在 地 | 〒458-0801 愛知県名古屋市緑区鳴海町母呂後84番地 |
電 話 番 号 | 052-622-3970(代) |
FAX番号 | 052-622-3990 |
資 本 金 | 3,000千円 |
設立年月日 | 昭和62年8月1日 |
従 業 員 数 | 6名 |
事 業 内 容 | 東海地方初のPUR無線綴じ、中綴じ、平綴じ、折加工、その他紙工全般 |
昭和55年 3月 | 名古屋市天白区池場にて天白製本所を創業 |
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昭和62年 8月 | 名古屋市天白区中平に移転し、商号を有限会社天白製本紙工に変更(資本金3,000千円) 無線綴じ、中綴じ、折加工を開始 |
平成 8年 1月 | 紙折機コンビネーションKT(正栄)を導入し菊全版の折加工に対応 |
平成15年 8月 | 中綴じ機SPF-20A(Horizon)を導入し、小サイズの中綴じに対応 |
平成20年10月 | 紙折機ムルティプリ384を2台導入し、小サイズの複雑な折加工に対応 |
平成22年 1月 | ミシン機VP-66(Horizon)にジャンプミシンを搭載させて導入 |
平成22年 3月 | 創業30周年 |
平成22年11月 | 紙折機AFC-566FKT(Horizon)を導入し、多品種・小ロットの折加工に対応 |
平成23年12月 | 無線綴じ機BQ-470(Horizon)にPURを搭載させて導入 東海地区唯一のPUR無線綴じを稼働 |
平成24年 6月 | 製本・折加工相談センター開設 |
平成25年11月 | 紙折機 AF-406A(Horizon) を導入し、小サイズの複雑な折加工に対応 |
平成26年10月 | 名古屋市緑区鳴海町に移転し、株式会社天白製本紙工に組織変更 |
平成30年 2月 | 中綴じ機 StitchLiner MarkⅢ(Horizon) を導入し、多品種少量生産に対応 |
令和 元年 9月 | 断裁機JMC-7( 勝田製作所 ) を導入し、精度を求める加工に対応 |
令和 2年 3月 | 創業40周年 |
令和 3年 7月 |
無線綴じ機BQ-500PUR仕様 (Horizon) を導入し、BQ-470 とともに2台体制でPURに対応 |
令和 3年 9月 | 新ブランド「kokoromi+」活動スタート |
令和 4年12月 | 「パンダノート」販売スタート |
令和 5年 6月 | 「toreruno」販売スタート |
株式会社 天白製本紙工
〒458-0801
名古屋市緑区鳴海町母呂後84番地
電話番号:052-622-3970(代表)